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しゃばけ [Book]

江戸時代の廻船問屋を舞台にしたお話。主人公の周りに妖(あやかし)が友人のように暮らしている。ちょっとした謎解きがミステリー仕立てで展開していきます。

まず、設定が面白い。妖(あやかし)達と主人公のやりとりも楽しく、江戸時代らしい、雰囲気がよく現れています。

それにしても、江戸時代の実際の空気ってどんな感じだったのでしょうか。残されている資料や絵から、映画や小説でしか触れることができない遠い遠い過去ですが、間違いなく現実に存在していた時代。ある一定の時が流れていたのです。タイムマシンでもなかれば、現代に生きる人は誰も知らない訳で、想像するしかないのですが、本書はそんな想像を豊かにしてくれるタイムマシンのようでした。

シリーズ物なので、順番を間違えないように続編を読んでいきたいと思います。

ちなみに、表紙をめくった扉に、

娑婆気(しゃばけ):俗世間における、名誉・利得などのさまざまな欲望にとらわれる心

とあります。

しゃばけ (新潮文庫)

しゃばけ (新潮文庫)

  • 作者: 畠中 恵
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2004/03
  • メディア: 文庫



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コメント 2

ため息の午後

ご訪問ありがとうございました。
江戸時代、体験してみたいですよね。
思ったよりもエコで快適な暮らしだった
かもしれませんね。
by ため息の午後 (2012-07-11 20:03) 

のりたま

トラックバックさせていただきました。
by のりたま (2012-07-19 11:53) 

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